オリョルッル、緑丘の現代都市占領
港・工場も奪取
公国領は9区画に縮小 歩兵2部隊消滅、王国軍の攻勢続く
【総合部】オリョルッル王国軍は第139期、緑丘公国の現代都市(17,48)を占領した。同じ期に港(14,46)と工場(18,45)も奪取し、工場から100億円を獲得した。公国は3区画を失い、領地は12区画から9区画に縮小した。
現代都市、港、工場はいずれも施設を残したまま王国領となった。公国首都緑丘と現代都市アルヴェナは引き続き公国領にある。
「昨日までは公国の旗だった。今朝、店を開けようとしたら、門には王国の兵が立っていた」。占領された現代都市の商店主はそう話す。建物も通りも昨日と変わらないが、町を治める国は替わった。
緑丘軍は今期、第3方面軍と第1方面軍の歩兵各1部隊を失った。兵力は前期の35,700人から25,100人へ減少。今期の戦果は王国軍8,100人、公国軍1,700人で、累計は王国軍49,300人、公国軍14,100人となった。
ノルミア陥落から3期 主要施設の喪失続く
緑丘公国は第137期、現代都市ノルミアを王国軍に占領された。第138期には軍港と兵站基地を失い、予備兵1,000人も奪われた。今期はさらに現代都市と港、工場を王国領とされた。
王国軍の占領は3期にわたり主要施設に及んだ。都市や軍事施設に加え、生産活動を担う工場も失った公国は、首都緑丘と現代都市アルヴェナの保持を続けている。
工場から100億円奪取 港湾施設も王国領に
占領された港(14,46)は施設を残したまま王国領となった。工場(18,45)も存続し、占領に伴って100億円が王国側へ渡った。緑丘公国は軍事施設の喪失に続き、港湾と生産施設も奪われた。詳報2面。
クジラ、王国の別の都市を破壊 2期連続の被害
【社会部】怪獣クジラは第139期、オリョルッル王国の都市(10,42)を踏み荒らし、区画は「怪獣の地」に変わった。前期に王国内で初めて出現して破壊した別の都市(11,43)の跡は、今期には荒地となっている。王国内で2期続けて都市が破壊された。詳報4面。
なのです・シンジケート停戦 連邦は首都保持
【国際部】なのです主義人民共和国とシンジケート連邦は第139期、停戦に合意し、第115期から続く戦争を終えた。連邦は第138期に領地3区画、兵力7,900人となっていたが、首都プライムを保持したまま停戦を迎えた。累計戦果はなのです114,200人、連邦44,900人。詳報3面。
緑丘・カペレナも停戦 オリョルッルとの戦争は継続
【国際部】緑丘公国とカペレナ王国も停戦に合意し、第103期からの戦争を終えた。ただし緑丘公国とオリョルッル王国はなお交戦中。カペレナ王国も黒潮自治国との戦闘を続けている。詳報3面。
緑丘公国の敗退が続く。第137期の現代都市ノルミア、第138期の軍港と兵站基地、そして第139期の現代都市、港、工場。王国軍は公国の主要施設を3期にわたって占領した。公国領は9区画、兵力は25,100人に減った。
失ったのは土地ばかりではない。港は海上交通、工場は生産活動、兵站基地は部隊の補充を支える。王国軍の攻勢は、緑丘公国を動かす基盤そのものに及んでいる。今期は歩兵2部隊が消滅し、首都区画の第1方面軍歩兵も失われた。
公国はカペレナとの戦争を終えたが、主要施設を奪っているオリョルッルとの戦闘は続く。首都緑丘と現代都市アルヴェナはなお公国領にある。本紙は、残る都市と部隊の防衛が国家存続を左右する局面に入ったとみる。