旧政府残党の「プライム」再び陥落
東方の四都市・町を制圧
残党は新首都を示さず
【総合部】シンジケート連邦の旧政府残党が「プライム」と称していた東方の都市が、なのです主義人民共和国軍の占領下に入った。残党が旧首都の名を移してから、わずか一週。再び拠点を失った残党側は、次の首都を発表していない。
旧プライムは第121期になのです軍が占領した。その後、残党は東方の町を新たな「プライム」としたが、第123期に陥落。第124期にはさらに隣の都市へ首都名を移していた。今回、その都市にもなのです軍が進駐した。第119期、親なのです派の政変で政権を失った旧政府勢力は、東方へ拠点を移しながら抗戦を続けてきた。
なのです軍は今週、改称した都市のほか、三か所の都市と町を占領した。食料を接収したのは、その三か所である。合わせて11万500トン。軍事拠点と食料の集積地が次々に奪われ、残党の支配地域は一段と狭まった。
残党側の人口は、前号の6万7,400人から2万5,600人へ急減した。兵力は3万8,400人で、なのです軍の47万400人とは大きな開きがある。旧プライム周辺では戦闘が続き、今週はなのです軍が相手に7,000人、残党側が3,500人の損害を与えた。
首都の名を掲げた都市が失われても、残党軍の抵抗は続く。追撃を進めるなのです軍と、次の拠点を示さぬ旧政府残党。旧プライムの東方では、なお両軍の部隊が向き合っている。