戦況
統治の安定が2へ 今期の損害はカピア優勢
【戦況部】カピア公国と黒潮自治国の戦争で、黒潮領の都市(19,12)地点の統治の安定が2まで落ちた。10が平常なので、民心はほぼ崩れている。前号で6だった同地点は、一期で占領寸前まで進んだ。カピアは(19,13)地点にも部隊を置き、北の締めを急いでいる。
国境(18,19)地点では、カピアの装甲兵と歩兵が黒潮第32軍(空兵)へ攻め、空兵も歩兵へ反撃した。今期全国で各軍が与えた損害(反撃を含む)はカピア4,000人、黒潮2,500人。前号までの空兵優勢の数字が、今期はカピア側に振れた。累計はカピア5万400人、黒潮4万300人。詳報は2面。
なのです主義人民共和国は、シンジケート連邦の平地(10,75)地点を占領下にした。開戦はなお第115期。宣戦済みの相手領へ、期を待たず踏み出した形だ。南境の動きは3面。
富国強兵 交易歓迎
首都・カペナグラード
工業品68.89億/万トン
弾薬62.32億/千トン
北を守り、港を立て直す
引きこもって開発したいのです
今期、カピアが与えた損害は4,000人、黒潮は2,500人(いずれも反撃を含む)。累計はカピア5万400人、黒潮4万300人。
前号で挙げた(19,12)地点の都市は、統治の安定が2になった。占領の手前まで来ている。同じ期に、カピアは与損害で黒潮を上回った。
国境(18,19)地点では、カピアの装甲兵(北方主力軍)が1,100人、歩兵が1,900人を与え、空兵からの反撃で計1,700人を失った。黒潮第32軍は歩兵へ800人を与え、カピア両部隊からの反撃で計1,700人を失った。地点の応酬だけでは空兵がなお重いが、今期全国の与損害(反撃を含む)はカピア4,000人、黒潮2,500人。前号の5,600対3,800から、数字の向きが入れ替わった。(18,19)地点の領有は今期も黒潮のまま。
前号はカピアの山岳兵(第二開拓軍系列)を(19,12)地点に置いた。今期、同地点の統治の安定は6から2へ落ち、カピアは(19,13)地点へ部隊を置いた。本命は当たったとみてよい。首都陥落を急ぐなら、なお(19,12)地点に居て占領を仕上げている。戦況図の本命もそこだ。
オリョルッル第12軍は、前号本命の(19,23)地点がなおオリョルッル領(安定10)のまま。今期は(18,24)地点へ部隊を置いた。カピア南縁の森を固めるなら、(18,24)地点へ重心を移したと読む。戦況図の本命を(18,24)地点へ移した。
カピアの巡洋艦は(20,20)地点へ海戦攻撃を始め、黒潮駆逐艦4隻が応戦した。前号破壊された軍港(20,18)地点は持ち主のない浅瀬のまま。カピアは中立の荒地(21,21)地点を自国にした。黒潮は(19,18)地点に計画都市を建て、(17,12)地点で徴兵し、首都と前線へ部隊を置いた。
なのですとシンジケートの開戦は第115期。砲声の前に、(10,75)地点の平地がなのです領になった。なのですは複数地点で撤退と徴兵を同時に進めている。
工業と兵備の公国 交易歓迎
北を守り、計画都市を立てる
交易を歓迎する開発志向の国 首都・電都より
【国際部】なのです主義人民共和国は今期、シンジケート連邦の平地(10,75)地点を占領下にした。対シンジケートの開戦は第115期のまま。宣戦から開戦までのあいだに、南境の一地点が先に移った。
なのですは(11,75)地点など複数で撤退し、(10,75)地点側へ重心を寄せたあと占領に至った。統治の安定はなお2。固めるか、隣へ伸ばすかが次の焦点になる。シンジケートの人口は17.4万人、兵力は7.7万人。なのですは人口36.2万人、総兵力28.8万人。
カピア公国は陣営「連合軍」へ加入を申請した。承認期限は第125期。連合軍の盟主はあろあろ国。カピア=黒潮戦争の只中での申請で、陣営の地図が動きうる。
白波王国から青海共和国へ、仕事を求める2万6,900人の移民が到着し、青海は受け入れた。青海の人口は34.2万人。チェス=シロバキア共和国の政府表明は「全員敵なので一人残らず消します。」のまま。対エスペランサの開戦は次の第114期。
| 案件 | 状態 |
|---|---|
| なのです→シンジケート | 宣戦。開戦は第115期。(10,75)占領 |
| チェス→エスペランサ | 宣戦。開戦は第114期 |
| カピア→黒潮 | 交戦中 |
| 青海・緑丘→カピア | 停戦(継続) |
| 白波⇔チェス | 白波が停戦側(継続) |
| カピア→連合軍 | 加入申請。期限第125期 |
| 国 | 人口 | 兵力 |
|---|---|---|
| チェス | 50.7万 | 11.9万 |
| なのです | 36.2万 | 28.8万 |
| 青海 | 34.2万 | 6.5万 |
| カピア | 19.4万 | 15.2万 |
| シンジケート | 17.4万 | 7.7万 |
| 黒潮 | 3.8万 | 11.7万 |
(10,75) なの占領 安定2
開戦まで あと2期
なの失業率 28.29%
人民のために。 首都・プライム
連合軍 交易と友好
開戦まであと1期
【社会部】今期、火災で減った人口はチェス=シロバキア共和国で計1万300人、青海共和国で6,800人、白波王国で5,600人。同じ期に、白波から青海へ2万6,900人が仕事を求めて移った。
チェスの都市(66,69)地点で5,200人、(66,72)地点で5,100人が減った。超繁栄賞を受けた直後の火災で、焼け跡の再建と開戦準備が同じ紙面に並ぶ。
青海の都市(46,52)地点で6,800人が減る一方、白波からの移民2万6,900人を受け入れた。人口は34.2万人。焼けた町の配給と、新規の働き手の住まいが同時に問われる。
黒潮の人口は3.8万人、兵力は11.7万人。北の都市が占領寸前のいま、首都周辺の徴兵と計画都市(19,18)地点の建設が並ぶ。兵と工事の手が、同じ少ない人口から出ている。
| 場所 | 減 |
|---|---|
| チェス都市(66,69) | 5,200 |
| チェス都市(66,72) | 5,100 |
| 青海都市(46,52) | 6,800 |
| 白波都市(66,18) | 5,600 |
白波→青海 2万6,900人
青海は受け入れ
カピア 人口19.4万/兵15.2万
黒潮 人口3.8万/兵11.7万
なの 人口36.2万/兵28.8万
失業 28.29%
移民歓迎 外洋へ
造船と農場 帝国軍
朝刊・夕刊 箱庭の記録を紙面に
【経済部】世界相場は工業品が68.89億円/万トン(前期比+1.07億円)、弾薬が62.32億円/千トン(同+1.60億円)。木材・石材・鉱石・石油・燃料・鋼鉄は据え置き。上がったのは工業品と弾薬だけだ。
落札の公報は今期出ていない。受け付け中は17件。
貿易量は泰平天国1,366、あろあろ国1,152、青海共和国1,112。航海距離は青海334、黒潮172、白波24。黒潮は軍港を失ったあとも、航海距離を伸ばした(前期168→172)。
(53,31)地点に露天鉱脈、(77,60)地点に海底油田ができた。一方、(77,68)(45,10)(14,83)地点で落盤があり、段階が下がった。戦場の弾薬需要と、鉱山の事故が同じ相場の紙面に並ぶ。
| 品目 | 価格 |
|---|---|
| 木材 | 3.20億/万トン |
| 石材 | 5.60億/万トン |
| 鉱石 | 4.80億/万トン |
| 石油 | 7.20億/10万バレル |
| 燃料 | 6.80億/万kL |
| 工業品 | 68.89億/万トン |
| 弾薬 | 62.32億/千トン |
| 鋼鉄 | 12.00億/トン |
貿易 泰平1366/あろあろ1152/青海1112
航海 青海334/黒潮172/白波24
撃沈 青海2
商業港 天都より
露天と山 首都・胡椒
整地と木材 交易へ
今期の天気は晴れ3,901、曇り4,002、雨197か所。雪はなかった。カピア・黒潮の前線もおおむね晴れが続いた。雨は海の上に寄り、陸戦の視界を大きくは遮らない。
春季5月第2週。畑の手入れと漁の出港が続く季節だ。黒潮の航海距離は172まで伸び、港を失ったあとも沖への動きは止まっていない。
青海334、黒潮172、白波24。黒潮は前期168から+4。
| 種別 | か所 |
|---|---|
| 晴れ | 3,901 |
| 曇り | 4,002 |
| 雨 | 197 |
| 雪 | 0 |
航海距離首位 外洋へ
大規模港と漁船 春季の水揚げ
天気図は毎号更新
【編集局】入門講座の第6回は、船と造船・軍港だ。今期も青海は造船し、黒潮は港を失ったあとに計画都市を立てた。海に出る国ほど、この三つの言葉が紙面に出やすい。
普通の港は交易や民間の船の出入りの拠点になる。軍港は軍艦を造り、置き、直すための拠点だ。軍港が壊れると、新しい艦を出しにくくなり、修理の場所も失う。前号の黒潮のように、軍港が浅瀬になると、跡地そのものが港ではなくなる。
軍艦を造るには、軍港の隣の、外の海につながる水が要る。入り江だけでは断られることがある。費用は艦種ごとに違い、資金と鋼鉄が両方必要だ。足りなければ造れない。造った艦は艦隊に編入するが、今期からの改定で、軍艦と国の商船は同じ艦隊に混ぜられない。
民間の商船は国の艦隊に属さない。荷待ちで港の入口を塞がないよう、近くの水域へ退く。長く遊んでいる船は解体されることもある。国の商船や輸送船は、交換や援助の荷を運ぶ。
「港があればすぐ外洋の強国」ではない。港を守り、艦を造り、燃料を払い、荷を回すまでがセットだ。港を失っても、残った艦と別の港で戦いは続く。
青海 造船(51,49)
黒潮 計画都市(19,18)
前号 黒潮軍港破壊
第7回 占領の仕組み
毎週1回 開拓と兵制の手引き
海事と工業の入門書
造船と外洋
【運動部】北海沿岸フットサル選手権のオフシーズンに、白波シーグラスと黒潮マリナーズがノルステアの港湾で合同練習を開いた。冬の本戦で優勝したシーグラスと準優勝のマリナーズ。春は公式戦ではなく、荷置き場を借りた五人制の練習試合だ。
白波側は、都市の火災で練習場の一部を使えず、港の空き地へ移した。黒潮側は前線の徴兵で選手層が薄く、造船所勤めの控えが半分を占めた。それでも午後の一試合は、観衆の掛け声で港がいつもより明るかったという。
第12回大会MVPの相馬凪(白波・造船所勤務)は「戦の話はグラウンドに持ち込まない。春は足を動かすだけだ」と話した。次の冬季本戦までのあいだ、各地区の港クラブは週一の練習公開を続ける方針だ。
青海共和国では、白波から到着した2万6,900人を迎える港あわせが開かれた。早朝市場の延長で、焼き魚と麦茶がふるまわれ、新規の働き手向けに荷役と造船の求人札が並んだ。焼けた町の再建と、新しい人の住まいが同じ週に進む。
『超繁栄の夜』(無名・短編)。チェス=シロバキアの首都で、超繁栄賞の授賞式が開かれる夜から始まる。街灯がいつもより長く点り、商人は酒を出し、子どもは旗を振る。翌朝、北西の二つの都市に煙が立ち、祝いの旗と消火のバケツが同じ広場に並ぶ——褒賞と火災を一晩のあいだに置いた小品だ。短い。祝いの余熱が残るうちに煙が来る転換が印象に残る。評価★3。
| 種目 | 首位 | 数字 |
|---|---|---|
| 航海距離 | 青海 | 334 |
| 航海距離 | 黒潮 | 172 |
| 航海距離 | 白波 | 24 |
| 貿易量 | 泰平 | 1,366 |
| 貿易量 | あろあろ | 1,152 |
| 貿易量 | 青海 | 1,112 |
緑丘 秋季クロスカントリーへ向け、丘陵の試走が始まった
狐っ娘 千灯祭の準備。巡礼市の日程は未定
オラニウム 永遠の祝祭は続く
港の仮設ゴールに
春の球が当たる
北では都市の安定が2
南では平地が先に移った
それでも足は動く
白波港 屋内3900席 春季練習公開
天都・市場通り 春季の根菜煮
オラニウム連邦より
緑丘 部隊設置(16,46)。計画都市(18,49)。
青海 部隊設置(46,50)。造船(51,49)。
白波 部隊設置(67,19)。農場整備(66,20)。
泰平 中立の山・森を取得。整地で木材。
オリョルッル 部隊設置(18,24)ほか。森林の地ならし。
灰岩 部隊設置(37,45)(36,46)。整地で木材40万トン。
藍岬 部隊設置(80,22)(80,23)。スルガ領での整地は中止。
オラニウム 自国の村へ対人ミサイル。高速農場。
落盤 (77,68)(45,10)(14,83)で段階低下。
チェス 超繁栄賞。火災は4面。
| 国 | 人口 | 兵力 |
|---|---|---|
| カピア | 19.4万 | 15.2万 |
| 黒潮 | 3.8万 | 11.7万 |
| なのです | 36.2万 | 28.8万 |
| シンジケート | 17.4万 | 7.7万 |
戦の号ばかりが続いたので、今号は港の球技と祭りを戻した。北の都市はなお2のまま。
カピア(19,12)→的中寄り(安定2)
第12軍(19,23)→(18,24)へ修正
七つの丘からはじまった
開戦まであと1期
朝刊・夕刊 箱庭の記録を紙面に