夕刊
第111期
トレーディア新聞社
定価 無料
トレーディア新聞THE TREDIA SHIMBUN
トレーディア暦2年4月第4週
春季
本日9面
主な記事 カピア、黒潮の北の町を占領 空兵が装甲を削る 損害逆転 軍港に艦砲命中(累計2発) 大陸名の提案 七つの仮称 入門講座第4回 工場
総合カピア公国、黒潮の北の町を占領1

戦況

北の町、カピア領に

前号の恐れが現実に 空兵投入で損害逆転

占領された町から荷物を運ぶ住民
占領された北の町。荷物をまとめて門を出る住民の列(トレーディア新聞)

カピア公国は今期、黒潮自治国の町(19,13)地点を占領下にした。前号で住民が伝えていた「占領寸前」が、一期で現実になった。町にはなお約4,200人が残り、農業と商業の働き手がいる。統治が落ち着くまでのあいだ、配給と移動の制限が暮らしを縛る恐れが強い。

南では空兵が装甲を削る

国境(18,19)地点では、黒潮第32軍が空兵としてカピアの装甲兵へ攻め、装甲兵側に3,600人の損害を与えた。今期全国で各軍が与えた損害(反撃を含む)はカピア3,600人、黒潮5,500人。第104期以降続いていたカピア優位の損害差が、今期は逆転した。詳報は2面。

軍港へ艦砲が命中

カピアの巡洋艦は黒潮の軍港(20,18)地点へ艦砲を撃ち、命中が公報された(累計2発)。黒潮は駆逐艦4隻で応戦し、(21,18)地点では造船も進めた。港の補修と艦の維持で、町を失った北戦線の穴をすぐ埋められるわけではない。問われるのは、海で稼いだ時間が次の陸上防衛につながるかだ。

東の停戦はなお不成立

白波王国はチェス=シロバキア共和国へ、今期も停戦を申し出た。第107期から5期連続だが成立は確認できない。チェスの政府表明は「全員敵なので一人残らず消します。」のまま。詳報は3面。

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カピア公国

富国強兵 交易歓迎
首都・カペナグラード

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本期の相場

工業品66.61億/万トン
弾薬59.37億/千トン

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黒潮自治国

造船と港の守り 商業港段階2

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なのです主義人民共和国

引きこもって開発したいのです

戦況・軍事評論開戦12期目 空兵が損害をひっくり返す2
カピア・黒潮戦場の地形と部隊
カピア・黒潮の前線。北のカピア山岳兵は予想・本命(18,13)(首都急ぎ。港湾締めなら(19,14)は本文)。(18,19)は黒潮第32軍・空兵。沖は巡洋艦と駆逐艦4隻。南東のオリョルッル第12軍は予想・本命(18,24)(新設部隊へ合流)。赤枠がカピア領、青枠が黒潮領(トレーディア新聞調べ)
両軍が与えた損害の推移
両軍が与えた損害の推移(反撃を含む。トレーディア新聞調べ)

今期、カピアが与えた損害は3,600人、黒潮は5,500人(いずれも反撃を含む)。第104期以降で初めて黒潮が上回った。累計はカピア4万2,600人、黒潮3万2,200人。

空兵が装甲を削る 北の町は落ちた

今期の陸上は、兵種の入れ替えが数字を動かした。黒潮第32軍は空兵として装甲兵へ攻め、3,600人を死傷させた。一方で北では、前号が伝えた町の占領が確定した。海では艦砲が軍港に命中し、黒潮は駆逐艦を4隻に増やして応戦した。

一、損害は3,600対5,500

国境(18,19)地点では、カピアの装甲兵(北方主力軍)が1,600人、歩兵が1,400人を与え、空兵からの反撃で600人を失った。黒潮第32軍は装甲兵へ3,600人を与え、カピア両部隊からの反撃で1,900人を失った。この地点だけを見れば、黒潮空兵の一撃が数字を動かした。今期全国の与損害(反撃を含む)はカピア3,600人、黒潮5,500人で、第104期以降続いていたカピア優位が今期は逆転した。(18,19)地点の領有は今期も黒潮のまま。

二、北の町が落ちた 占領部隊はどこへ

旧首都(18,14)地点の北、(19,13)地点の町はカピア領になった。第109期に抵抗力6、第110期に2まで落ちていたので、占領の直前までカピアの部隊(北上してきた山岳兵・第二開拓軍系列)が町に居たのはほぼ確実だ。第111期の公報で占領が確定した。第110期には(19,13)地点に居た。

占領と同ターンに動ける以上、町に留まるより次の一手へ進んだ可能性が高い。戦況図の本命は首都陥落を急ぐ読みの(18,13)地点(黒潮の都市、首都(16,12)地点への隣接鎖)だ。町を取った山岳兵が、同ターンに西の都市へ踏み込み、遷都後の首都へ最短で寄せた――というのがいちばん自然だ。同じ首都急ぎでも、(19,12)地点の都市や、黒潮が今期取り込んだ(17,13)地点の山へ回った分岐はある。

一方、海岸と軍港方面の締めを優先するなら、南の(19,14)地点の山へ戻り、巡洋艦が打つ(20,18)地点の軍港と陸上を噛み合わせにかかっていると思われる。今期の北では黒潮の確定した敵部隊ログがなく、「敵が隣にいるから動かさない」根拠は薄い。だから(19,13)地点での待機は本命にしない。次期に(18,13)地点の抵抗力が大きく落ちればこの予想は当たり、 (19,14)地点が落ちれば港湾分岐へ修正する。

すぐ南の山(19,14)地点はなお黒潮領で、抵抗力は回復中だ。黒潮は中立の山(17,13)地点を自国にし、首都(16,12)地点の南側に緩衝を足した。首都そのものへの隣接は、なお山(19,14)地点とこの緩衝帯に阻まれている。町を失ったことで道は短くなったが、首都への直接の隣接地はまだ開いていない。

三、艦砲命中と駆逐艦4隻

カピアの巡洋艦は(20,18)地点の軍港へ撃ち、命中が公報された(累計2発)。黒潮は(20,20)(21,18)(21,20)(22,19)地点の駆逐艦4隻で応戦し、(21,18)地点では造船も進めた。陸上で空兵が効いても、北の穴は港と艦の補修では埋まらない。

四、南東のオリョルッル第12軍(予想)

オリョルッル第12軍(歩兵)は、第110期のログで(19,23)地点に居て、移動先が敵の制圧圏内のため動けなかった。第111期の戦闘・移動不可の行には出ていない。同じ期にオリョルッルは(18,24)地点と(18,25)地点へ部隊を置き、(18,23)地点からは撤退している。

戦況図の本命は新設部隊との合流を急ぐ読みの(18,24)地点だ。第110期には(19,23)地点に居たので、制圧が緩んだ今期に最寄りの設置地点へ寄った、と考えるのが自然だ。同じ合流でも(18,25)地点へ進んだ分岐はある。カピアの後ろを突いて前線へ寄せるなら、さらに北の森へ一歩していると思われる。

(19,23)地点に残っている説は、第110期と同様に周囲のカピア部隊(南東の東方開拓隊や南前線)の制圧圏で進路が塞がれているときにだけ有力になる。今期は移動不可の公報がないので、意図的な待機より合流の(18,24)地点を本命とし、札に「予想」と付けた。次にログへ再出現した座標で検証する。

五、南の国境はまだ静か

なのですとシンジケートの開戦は第115期。砲声はないが、シンジケートは中立の山(13,78)地点を自国にした。南境の資源地帯をめぐる地ならしは、宣戦後の争点を先取りしている。

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カピア公国 富国強兵

工業と兵備の公国 交易歓迎

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黒潮 造船と港

駆逐艦を増やし、港を守る

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なのです主義人民共和国

交易を歓迎する開発志向の国 首都・電都より

国際・安全保障白波の停戦、5期連続で不成立 あろあろとスルガが友好3

停戦申し出は続く 政府方針は「一人残らず」

白波王国は今期も、チェス=シロバキア共和国へ停戦を申し出た。第107期から5期連続だが成立は確認できない。チェスの政府表明は「全員敵なので一人残らず消します。」のまま。国内和平派の「Let's all be friends」(皆で友だちになろう)は声明として残るが、停戦不成立とエスペランサ皇国への宣戦(開戦は第114期)が続く以上、外交の表は政府の殲滅方針が握っている。

チェス島では火災が四か所で起き、都市と町の人口が大きく減った(詳報は4面)。紫雲跡地の整地は続き、開戦まであと3期。

あろあろとスルガが友好国に

あろあろ国とスルガは今期、友好国になった。あろあろは(57,34)地点の商業港をレベル2へ改修した。連合軍側の交易網が一本増えた。スルガの弾薬競売は第112期締切だ。

オリョルッル、森を切り部隊を置く

持ち主のいない土地の獲得は、オリョルッルが森・荒地を複数か所で進め、木材をまとめて国庫へ収めた。部隊設置は(11,52)(18,24)(18,25)地点。働き手の不足は39.06%。

胡椒へ移民7,000人

白波から胡椒帝国へ、仕事を求める移民7,000人が到着した。胡椒は炭坑(52,34)地点を建て、(53,32)地点を地ならしした。外交命令の制限はなお残り、隣国との境界では計画が中止される例も出ている。

宣戦・停戦の行方
案件状態
白波→チェス停戦申し出(5期連続)。未成立
チェス→エスペランサ宣戦。開戦は第114期
なのです→シンジケート宣戦。開戦は第115期
カピア→青海・緑丘第104期の打診。成立は確認できず
あろあろ⇔スルガ今期、友好国に
主な国力(今期)
国人口兵力
チェス47.1万11.7万
なのです32.9万25.8万
青海31.2万6.5万
あろあろ24.4万8.8万
カピア19.8万14.0万
黒潮4.7万11.2万
陣営

同盟軍 人口48.6万・兵力21.3万
連合軍 占有率7.49%
帝国軍 占有率7.39%
無所属 占有率82.72%

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オラニウム連邦 永遠の祝祭

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胡椒帝国

移民歓迎 首都・胡椒

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あろあろ国

商業港レベル2 友好国を拡大

社会チェスで四か所火災 移民は胡椒とアルガリストへ4

火の列が島を走る 焼けた家に残る人

今期、チェス=シロバキア共和国では四か所で火災が起き、都市(71,76)地点で5,300人、町(64,71)地点で3,600人、都市(75,72)地点で8,000人、町(68,69)地点で3,900人が減った。合計約2万800人。南の一帯で火が続くなか、焼け残った家族は隣家や仮小屋に身を寄せ、配給と仕事の再開が先になる。

なのですのニュータウン(23,64)地点では3,000人、青海の都市(47,50)地点では5,300人が火災で減った。町や都市は地図から消えないが、人口が大きく減ると店は閉まり、働き手の配分が崩れる。電都では徴兵と整地が二十か所で進み、焼けたニュータウンの再建と兵の補充が同時に走る。

移民 白波から胡椒へ、あろあろからアルガリストへ

白波から胡椒へ7,000人、あろあろからアルガリスト帝国へ18,200人の移民が到着した。胡椒の人口は約2万、アルガリストは約6.4万。小さな国に大きな流入が重なると、宿と食料の手配が先に逼迫する。アルガリストは徴兵(48,39)地点と炭坑(49,41)地点を進め、受け入れと労働の確保を急いだ。

黒潮の働き手不足は69%

黒潮の人口は4.7万人、兵力は11.2万人。働き手の不足は69.13%。北の町を失い、南では空兵の維持と駆逐艦の応戦が続く。

火災の起きた町で水を運ぶ住民
火災の夜、バケツを運ぶ住民(トレーディア新聞)
今期の火災(人口減)
場所減
チェス都市(75,72)8,000
チェス都市(71,76)5,300
青海都市(47,50)5,300
チェス町(68,69)3,900
チェス町(64,71)3,600
なのですNT(23,64)3,000
移民

白波→胡椒 7,000人
あろあろ→アルガリスト 18,200人

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青海共和国

海運と重工業の共和国

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アルガリスト帝国

移民を受け入れ、炭坑を開く

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白波王国

停戦を願い、工場を立て直す

経済工業品66.61 弾薬59.37 カピアが燃料を落札5

工業品・弾薬が続伸 戦時の買いが相場を押し上げる

世界相場は工業品が66.61億円/万トン(前期比+1.04億円)、弾薬が59.37億円/千トン(同+0.38億円)。木材・石材・鉱石・石油・燃料・鋼鉄は据え置き。上がったのは工業品と弾薬だけだ。

競売 カピアが燃料88単位を538億円で

カピア公国は品番26の燃料88単位を538億円で落札した。品は陸路か民間船で運ばれる。受け付け中の競売は16件。第112期締切は白波の食料、スルガの弾薬、アルガリストの燃料が並ぶ。

貿易量 あろあろが1,152へ

貿易量は泰平天国1,366、あろあろ国1,152(前期1,146から+6)、青海共和国984。あろあろはスルガとの友好と商業港の改修が重なり、取引の窓口が広がった。航海距離は青海322、黒潮165、白波22。

陸地は1,001/716

世界の陸地は1,001マスで、安全限界の716マスを大きく超える。開拓が続くほど隕石のリスクも語られるが、各国の整地は止まらない。オリョルッルと泰平は今期も森を切り、木材を国庫へ収めた。

なのです政府筋によれば、今期も支出が収入を上回る見通しで、資金繰りはなお厳しいという。援助の輸送は途上にある。

世界相場(今期)
品目価格前期比
工業品66.61+1.04
弾薬59.37+0.38
鋼鉄12.00±0
燃料6.80±0
石油7.20±0
鉱石4.80±0
石材5.60±0
木材3.20±0
貿易量・航海
項目1位2位3位
貿易量泰平 1366あろあろ 1152青海 984
航海青海 322黒潮 165白波 22
競売メモ

カピア 燃料を538億円で落札
黒潮 石油830万バレル出品(116期)
スルガ弾薬・白波食料は112期締切

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スルガ

弾薬10千トン 競売受付中

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泰平天国

天命により平らかなるべし 貿易量1位

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青海共和国

工業品3110万トンの在庫

気象天気図 雨は海の上 雪はわずか6
第111期の天気図
第111期の天気図。晴れ3,887・曇り4,030・雨165・雪18マス(トレーディア新聞調べ)

戦場は晴れ 雨は沖に残る

今期の天気は晴れ3,887、曇り4,030、雨165、雪18マス。カピア・黒潮の前線も、なのです南境も、チェス島もおおむね晴れが続いた。雨と雪は海の上に寄り、陸戦の視界を大きくは遮らない。

春季4月第4週。畑の種まきと漁の出港が重なる季節だ。

航海距離

青海322、黒潮165、白波22。黒潮は前期162から+3。駆逐艦の応戦と造船が同じ海で進む。

天気の内訳
種別マス
晴れ3,887
曇り4,030
雨165
雪18
海事メモ

陸地 1,001/安全限界716
撃沈数 青海2(他は0)

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青海の航路

航海距離322 海運の共和国

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黒潮の港

大規模港と漁船 春季の水揚げ

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白波王国

工場再建と航海の再開

入門講座・文化第4回 工場と工業の方式7

入門講座 第4回 工場と工業の方式

山を掘ったら、次は工場だ。今期は白波が(63,16)地点に工場を建て、カピアは採石場(17,19)地点を増やした。鉱山の品も、畑の食料も、工場の方式を決めなければ工業品や弾薬にはならない。

一、工場は働き手の最後の受け皿

働き手は農業→鉱業→工場→市場の順で入る。畑と鉱山が先に人を取り、余りが工場へ回る。働き手が足りないと、工場は建っていても回らない。黒潮のように働き手不足が重い国では、工場の規模より先に人手の配分が勝負になる。

二、三つの工業方式

軽工業は食料2から工業品1。重工業は鋼鉄2から工業品1と弾薬1。先端工業は鉱石2から工業品1。方式で工場の燃料の減り方も変わる。弾薬を急ぎたければ重工業、鉱石が余れば先端、食料が豊かな国は軽工業、という選び方になる。

三、足りないときの連鎖

燃料が足りないと工場の出来高が落ち、発電所の上乗せも縮む。鋼鉄が足りないと重工業と軍需・軍艦建造が止まる。弾薬が足りないと陸戦で与える損害が約4分の1になる。今期のように弾薬相場が上がる局面では、軍需工場と重工業の選択が家計と戦場の両方に効く。

よくある誤解

工場を建てただけでは工業品は増えない。方式を決め、原料と燃料と働き手がそろって初めて倉へ入る。高速工場は自国の平地など条件が限られる。

次回 徴兵と部隊の置き方

工場の内部で働く人々
原料を工業品へ変える工場の内部(トレーディア新聞)

連載詩 港のない海(第5回)

北の町の門が 別の旗に持ち替えられた 空から落ちる影が 装甲の列を削る 港では二発目の音がする

書評

『富国強兵』。カピアは燃料を落札し、北の町を取った。工業と兵備が同じページに並ぶ号だ。評価★4。

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永遠の祝祭 オラニウム連邦

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泰平の書

『天命により平らかなるべし』

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狐っ娘の尻尾教団

もふもふの国へようこそ

短信・予定表8

予定表

  • 次期〜北の町陥落後の首都周辺。空兵と艦砲の続き
  • 112期競売の締切(食料・弾薬・燃料)
  • 114期チェスとエスペランサの開戦
  • 115期なのですとシンジケートの開戦
  • 116期競売の締切(工業品・石油・石材など)
  • 125期褒賞式。宝剣と鉄壁の盾が返上される

短信

  • なのですは南境付近で撤退と整地・徴兵を重ね、(20,71)地点に採石場、(23,63)(23,62)地点に高速農場を建てた。
  • シンジケート連邦は中立の山(13,78)地点を自国にした。
  • 青海共和国は(45,52)地点に計画都市を建て、船の行き先を更新。(27,29)地点に海底油田。
  • 緑丘公国は(17,49)地点で乗船し、鉱山(14,49)地点を段階10へ上げた。
  • オリョルッル王国は複数の森を地ならしし、木材を国庫へ収めた。
  • 泰平天国は徴兵と整地を進め、森の地ならしで木材を得た。
  • テキスタン共和国は(35,13)地点を整地し、木材40万トンを収めた。
  • オラニウム連邦は(80,18)地点を整地。計画都市は条件不足で中止。
  • 座標(80,69)地点の鉱山で落盤(たまり0)。
  • 狐っ娘の尻尾教団は徴兵と部隊設置を進め、働き手不足は312.34%。

国力メモ(今期)

人口上位
国人口兵力
チェス47.1万11.7万
なのです32.9万25.8万
青海31.2万6.5万
あろあろ24.4万8.8万
カピア19.8万14.0万
泰平19.6万18.6万
戦場の国
国人口兵力不足
カピア19.8万14.0万失業2.4%
黒潮4.7万11.2万69.1%
シンジケート16.3万7.7万失業19%
編集後記

北の町が落ち、空兵が装甲を削った。同じ週に艦砲が港へ届く。入門講座は7面。

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シンジケート連邦

人民のために。 首都・プライム

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エスペランサ皇国

開戦まであと3期

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トレーディア新聞

朝刊・夕刊 箱庭の記録を紙面に

本紙の提案・地理七大陸に仮の名を 地質・地理の懇談会が検討9
七大陸の仮称を重ねた世界地図
陸地塊ごとに仮称を重ねた世界地図。点線は赤道帯。色分けは大陸の区別用で、領有を示すものではない(トレーディア新聞調べ)

「トレーディア」に揃う七つの呼び方

本紙は今号、世界の主要な陸地塊七つに仮称を付ける案を掲載する。地質学者と地理学者の懇談会が、方位・緯度・陸塊の外形など変わりにくい要素だけを根拠に検討した結果を、紙面用に整えた。国名や森・荒地の比率、都市の位置は由来に入れていない。開発で姿が変わるものを、大陸の名に載せないためだ。

懇談会の座長を務めた地理学者は「世界の名がトレーディアなら、大陸もカタカナの固有名の層がそろう」と説明した。正式な国際合意ではない。航海・交易・戦況の見出しで「南西の大陸」「北東の島大陸」と繰り返す不便を減らすための、本紙の提案である。

命名の三原則

第一に、東西南北と中央の位置。第二に、赤道帯か、北半球・南半球のどの緯度帯に載るか。第三に、塊状か南北に細長いか、といった外形。海岸の長さや山の位置は説明の補強に使い、名前の核には方位と緯度を残した。

覚え方

北にウェステラ・ボレアリス・ノルステア。中央の赤道にエクアドリア、その西隣にソルエクア。南にアウストレアとロンギード。「エクア」は赤道、「ノル/ボレア」は北、「アウスト」は南、「ロング」は細長さ、「ウェスト」は西。ソルエクアの「ソル」は西に沈む太陽(sol)からの連想で西を示し、「エクア」は赤道を示す。

七大陸の仮称と根拠
仮称位置語の核
エクアドリア中央・赤道equator(赤道)
ノルステア北東・北半球north+東の響き
ロンギード南東・細長いlong(南北に長い)
アウストレア南西・南半球austral(南)
ボレアリス北中央・最北borealis(北方)
ウェステラ北西・細長いwest(西)
ソルエクア西・赤道帯sol(西日)+equa(赤道)
懇談会メモ

森や荒地の量、現在の国境は採用せず。埋め立てが難しい条件下では、陸塊の外形と赤道またぎが長く残る標識になる、との見解で一致した。

読み

えくあどりあ/のるすてあ/ろんぎーど/あうすとれあ/ぼれありす/うぇすてら/そるえくあ

各大陸の検討メモ

エクアドリア 地図中央付近の最大陸塊。南北半球にまたがり、外形はほぼ塊状。国が移っても「赤道をまたぐ中央陸」は標識として残りやすい、と地質側が推した。

ノルステア 北東の北半球陸塊。中〜高緯度にまとまる。七大陸のうち「北東」に一つに固定できる方位名として選ばれた。

ロンギード 南東の南半球で、南北に細長い。形そのものが第一の標識で、海岸が長く伸びることも「ロング」の補強になる。

アウストレア 南西の南半球、高緯度寄り。海に抱かれる度合いが大きい南の大陸として、南を意味する語幹を核にした。

ボレアリス 北中央の最北寄り。七大陸でいちばん北に寄った大型陸塊。北方域を意味する語を仮称にした。

ウェステラ 北西の北半球で南北に長い。西を核にし、細長さはロンギード(南東)と方位で呼び分ける。

ソルエクア 西の赤道帯。エクアドリアの西隣で、同じく赤道をまたぐ。「ソル」は西に沈む太陽(sol)からの連想で西を示し、「エクア」は赤道を示す。中央のエクアドリアと区別するため、西の赤道帯へ西日のイメージを重ねた。

本紙は今後、戦況や気象の記事で必要に応じてこの仮称を試し、読者の声を集める。差し替えの提案があれば、編集局まで。

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トレーディア新聞 地理特集

七大陸の仮称は本紙の提案です ご意見を編集局へ

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電都の地図店

世界図に名前を書き込む季節

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赤道帯を越える船へ