青海(47,51)、チェス(67,72)
今期、青海共和国の都市(47,51)地点で人口5,000人、チェスの都市(67,72)地点で5,100人が火災で減った。チェスは3期続けて南の一帯で火が出ている。焼けた町は無くならず、村・町・都市では人口がおよそ半分になるとされる。残った家族は、隣の家や仮の小屋に身を寄せているとみられる。
国際
開戦は第114期 白波への停戦は三度目も成立せず
【東の島発】チェス=シロバキア共和国は今期、エスペランサ皇国へ宣戦した。開戦は第114期。皇国は政府表明で「中立」を掲げ、兵力は2万人、領土は19か所の小国である。チェスの兵力は11万4,600人、領土は130か所。同じ島の北東に皇国、南西にチェスが並ぶ。
エスペランサは第85期に姿を見せて以来、宣戦も開戦も記録にない。工業の規模は公表上ゼロで、工場を持たない国が、紫雲帝国(滅亡)を滅ぼした国から宣戦を受けた形だ。住民の間では、祭りや静かな交易を続けてきた町に、5期後の開戦が現実として降りてきたとの声があるとみられる。
チェス政府の表明は「全員敵なので一人残らず消します。」のまま変わっていない。白波王国は今期もチェスへ停戦を申し出たが、成立は確認できない。帝国軍に残る白波と、中立を掲げる皇国が、同じ相手から同時に圧を受ける構図になった。
チェスは今期、(75,74)地点の港を自国にした。紫雲帝国(滅亡)の跡地では整地と工場建設も続いている。宣戦の相手を東の皇国へ広げたのは、跡地の取り込みが一段落したあとの次の手だとみる向きもある。国境の地形は3面。
カピア・黒潮戦争は今期も国境(18,19)地点で続いた。カピアが与えた損害は5,100人、黒潮は1,400人。開戦からの累計はカピア3万5,100人、黒潮2万4,900人。詳報は2面。人の移動は4面。
中立を掲げる皇国
静かな交易を望む方へ
工業品64.29億/万トン
弾薬57.91億/千トン
川沿いの造船所から鋼鉄と船を
『天命により平らかなるべし』
今期はカピア5,100人、黒潮1,400人。前期(6,100対1,500)より差はわずかに縮んだが、第104期以降6期続けてカピアが上回る。累計はカピア3万5,100人、黒潮2万4,900人。
陸上の数字は前期と同じ型だ。装甲兵と歩兵が同じ陣地を叩き、歩兵の第32軍が装甲へ跳ね返されて自分のほうが多く傷つく。新しいのは海と南東である。
黒潮の駆逐艦は(20,20)(21,18)(22,19)地点の3隻が巡洋艦へ撃ち、巡洋艦は今期も損傷1を受けた。艦を増やしても、陸上の(18,19)地点は動かない。港(20,18)地点への艦砲は今期、命中の公報が出ていない。
カピアの東方開拓隊(山岳兵)は、敵の制圧圏に阻まれつつも、(19,22)地点の森を自国にした。オリョルッル第12軍は今期も同じ理由で進めず、(18,25)地点にも部隊を置いた。第三の軍が戦場に入るかは、なお見えない。
カピアは前線近くの(15,20)地点に採石場を建てた。石材は港の改修や施設の拡張に要る。戦線のすぐ裏で鉱山を動かすのは、占領地を「取る」段階から「使う」段階へ入った印だとみる。
工業と兵備の公国 交易歓迎
(21,18)地点で造船
交易を歓迎する開発志向の国 首都・電都より
【国際部】白波王国は今期もチェスへ停戦を申し出た。第107期から3期連続だが、成立は確認できない。白波の兵力は3万4,000人のまま。帝国軍の最後の一国が、紫雲と同じ相手と対峙し続けている。
チェスは(76,75)(74,71)(76,63)地点を整地し、中立地(75,75)地点に工場を建てた。(74,72)地点では撤退もあった。跡地を畑と工場に変える作業は、宣戦の相手を増やしたあとも止まっていない。
あろあろ国は中立地(57,34)地点を整地した一方、胡椒帝国(55,33)地点での収穫の早い農場は「実行が制限されている」として中止された。胡椒の外交命令にはなお制限がかかっている(表示は14)。小さな国の隣で、大きな国が土地をならす光景は、皇国の住民にも他人事ではないとみられる。
持ち主のいない土地の獲得は、オリョルッルが森7か所で最多。泰平3、チェス2、なのです・カピア・狐っ娘が各1。オリョルッルの働き手不足は52.68%まで下がった(前期62.8%)。兵力27万400人は据え置きで、人口は14万7,500人へ増えた。
| 案件 | 状態 |
|---|---|
| チェス→エスペランサ | 宣戦。開戦は第114期 |
| 白波→チェス | 停戦申し出(3期連続)。未成立 |
| カピア→青海・緑丘 | 第104期の打診。成立は確認できず |
| 国 | か所 |
|---|---|
| オリョルッル | 7 |
| 泰平 | 3 |
| チェス | 2 |
| なのです・カピア・狐っ娘 | 各1 |
争いを望まない国からのご案内
建国ほやほや 首都・胡椒
交易の窓口 陣営の仲間を募集
今期、青海共和国の都市(47,51)地点で人口5,000人、チェスの都市(67,72)地点で5,100人が火災で減った。チェスは3期続けて南の一帯で火が出ている。焼けた町は無くならず、村・町・都市では人口がおよそ半分になるとされる。残った家族は、隣の家や仮の小屋に身を寄せているとみられる。
【社会部】なのです主義人民共和国からカピア公国へ、仕事を求める移民1万9,700人が渡った。カピアは快く受け入れた、と公報は記す。カピアの人口は15万8,300人から18万7,900人へ増えた。移民だけでは足りない増え方で、町の自然な増加も重なったとみられる。
カピアでは、必要な働き手に対して足りない割合が0.05%まで下がった。戦時の国へ仕事を求めて渡る判断は、送り出した側に職の余りがあることを示す。なのですの雇用は「失業率28.26%」と公表されており、余った働き手が戦場の工業と鉱山へ流れ込んだ形だ。
たどり着いた先では、今期も国境で砲声が続いている。新しい住民がまず就くのは、前線近くの採石場や工場の仕事だとみられる。家と配給が追いつかなければ、仕事があっても暮らしは安定しない。
アルガリスト帝国は人口4万8,600人(前期5万7,900人)。(47,39)地点で徴兵があり、兵力は2万5,200人へ増えた。人が兵に回れば、店と畑の手が同時に細る。
川と森の公国から木材・石材を
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| 品目 | 価格 | 単位 | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 木材 | 3.20億 | 万トン | ±0 |
| 石材 | 5.60億 | 万トン | ±0 |
| 鉱石 | 4.80億 | 万トン | ±0 |
| 石油 | 7.20億 | 10万バレル | ±0 |
| 燃料 | 6.80億 | 万キロリットル | ±0 |
| 工業品 | 64.29億 | 万トン | +1.01 |
| 弾薬 | 57.91億 | 千トン | +1.18 |
| 鋼鉄 | 12.00億 | トン | ±0 |
| 出品 | 品目 | 数量 | 締切 |
|---|---|---|---|
| 青海 | 工業品 | 10万トン | 110期 |
| 白波 | 工業品 | 10万トン | 110期 |
| 緑丘 | 石油 | 810万バレル | 110期 |
| 黒潮 | 石油 | 830万バレル | 110期 |
| 黄砂 | 石材 | 104万トン | 110期 |
| 青海 | 石材 | 107万トン | 111期 |
| 白波 | 鉱石 | 125万トン | 111期 |
| 緑丘 | 鉱石 | 122万トン | 111期 |
| 黒潮 | 木材 | 187万トン | 111期 |
| 黄砂 | 食料 | 6万トン | 111期 |
| スルガ | 燃料 | 88万kl | 111期 |
| 紫雲帝国(滅亡) | 木材 | 187万トン | 111期 |
【経済部】世界相場は工業品が64.29億円/万トン(前期比+1.01)、弾薬が57.91億円/千トン(+1.18)と2期続けて上がった。木材・石材・鉱石・石油・燃料・鋼鉄は動かなかった。
民間の貿易量は泰平天国1,238(前期1,128)、あろあろ国1,082(1,018)、青海共和国984(変わらず)。泰平とあろあろが伸ばし、戦場から遠い町の取引が数字を支えている。
第110期に工業品・石油・石材の大口が締切を迎える。第111期には鉱石・木材・食料・燃料が続く。一覧の末尾には、滅んだ紫雲帝国の木材187万トンが、なお最低価格538億円で残っている。国が消えても市に品が残るのは、落札する側にとっては安く仕入れる機会だが、出した側の町には代金が戻らない恐れがある。
推定の国庫はカピア約5,000億円、黒潮約1兆3,000億円、チェス約7,000億円(前期約6,000億円)、エスペランサ約8,000億円。カピアの食料は80万8,500トン(前期83万300トン)へ減った。人口が増えた分、倉の減りが家計に先に出るとみられる。黒潮の食料は122万3,700トン。
アルガリスト帝国の民間は、泰平天国の民間へ食料を20期ごとに96単位、2回届ける約束を結んだ。カピアは(15,20)地点に採石場を新設した。前線の北に残る未整備の鉱脈の、石材の一角が動き始めた。
なのです政府筋によれば、同国の今期の財政は黒字に転じたという。
石材の競売出品中
燃料の競売出品中
食料の定期便
工業品の競売出品中
晴れ3,948、曇り4,043、雨109。雪と雷はなし。雨は前期と同じくほとんどが海の上で、中央の海と東の沖に雨雲のまとまりがある。チェス領は130か所すべて晴れ、エスペランサ領も19か所すべて晴れ。カピア領は晴れ52・曇り3、黒潮領は晴れ22・曇り2。開戦を控えた東の島も、今の戦場も、雨で攻撃が弱まる天候ではない。
暖流238、寒流327。漁のできる海は159か所、休漁は(51〜53,28〜30)地点の5か所で前期から変わらず。外洋の航海距離は青海310、黒潮158、白波20。黒潮は新しい港から数字を伸ばしているが、沖では駆逐艦と巡洋艦が撃ち合っている。
| 国 | 距離 | 前期 |
|---|---|---|
| 青海 | 310 | 304 |
| 黒潮 | 158 | 155 |
| 白波 | 20 | 18 |
世界各地へ安全な航海を
休漁は中央北部の沖5か所
(21,18)地点
国を広げたら、次は食べる量を確保する。今期はオリョルッルが(8,46)地点に収穫の早い農場を建て、胡椒帝国の(55,33)地点にも農場がある。仕組みは設定どおりに書く。
農場整備は費用20億円、1期。平地に建てる。隣に自国の陸地か港があれば、持ち主のいない平地や他国の平地でも建てられ、建てた土地は自国になる。最初の規模は1万人分。追加で5,000人ずつ足せ、最大6万人。追加は他国の農場にもでき、その土地も自国になる。
収穫の早い農場(高速農場)は費用180億円で、期を使わない。ただし自国の土地だけに建てられる。今期、あろあろが胡椒領でこれを試して中止されたのは、相手の土地では使えないためだ。
人は農業→鉱業→工場→市場の順で職場に入る。農場の規模1は1,000人分の働き口(大型の農場は同じ規模で2倍)。畑が人を使い切ると、鉱山も工場も施設があっても動かない。だから「まず畑、その余りで鉱山」が基本になる。
食料が足りない国の町は人口が減り、ゼロになると平地に戻る。兵と艦も毎期、食料を食べる。蓄えが生産の18倍を超えた分は、毎期ごく一部が腐る。作りすぎても倉が減り、足りなくても町が減る。
農場を建てただけでは国庫の食料は増えない。働き手が入って初めて取れる。人口の少ない国では、町の人だけで自給の農業が先に埋まり、農場を増やしても人が足りないことがある。
次回 資源の山を動かす
東の島では 掲示板の墨が乾かない 中立の二字を 風が裏からめくった
『天命により平らかなるべし』。泰平は今期も土地を3か所広げた。説く秩序と、広がる国境。評価★3。
争いを望まない国からのご案内
『天命により平らかなるべし』
もふもふの国へようこそ
青海の船 行き先を(57,30)地点と(52,54)地点に更新した。前期の(58,31)地点からわずかに西へ寄った。
計画都市 青海が(45,52)地点、なのですが(23,64)地点で計画都市を建てた。
鉱山の段階 (34,7)地点が4から5へ、(62,16)地点が6から7へ上がった。
工場 スルガ(77,23)地点、テキスタン(44,21)地点、チェスの中立地(75,75)地点で工場建設。
緑丘の整地 中立地(18,49)地点を整地し、木材40万トンを収めた。
政府表明 チェスは「全員敵なので一人残らず消します。」、あろあろは「ここちょっと消えてますね。6番という国家がいたんですけど」、なのですは「引きこもって開発したいのです」。
陸地 各国の領土をあわせて936か所。安全とされる上限716か所を超えた状態が続く。持ち主のいない陸地は2,180か所中1,279か所(58.67%)。
詳しくは5面
詳しくは6面
農場と食料は7面
定期客船